ジャンプ作品にTSモノがあると聞いていて、
今月に2巻が発売されたみたいなのでまとめて買ってみた。
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一話目からかなり飛ばしていてこれは面白い感じになりそうと感じていました。
設定がちょっと複雑で
簡単に要約してみると
・マリーという女性を現世に蘇らせる。
・しかし肉体はマリーだが中身が主人公で男。
・お腹がすくと中身がマリーという女になるが男の姿に。
・二人運命共同体でふたりでひとつらしい。
・でもいつの間にか片方の魂をぬいぐるみに移動させるという
事ができる設定が加わる。
といったところでしょうか。
まずは腹ペコのマリ―というタイトルの意味が読んでて分かった。
読む前から気になっていたわけではないけど。
雷に打たれて恐らく主人公は死ぬはずだったところに
タイミングよくマリーという女性が蘇生したためにこうなった
みたいで、こいう運命共同体という形を感じることができるとドキドキしますね。
どっちが欠けてもいけないみたいな。
鉄腕バーディーも二人でひとつになったり、
TSではないけどグラブルの主人公とかも二人で魂が一つだったりしてましたね。
だから最初の肉体と魂がアベコベの面白い状態は続けてほしかったというのが本音。
漫画のスタイルとしてはちょくちょくパロネタを放り込んだり、
脈絡というクッションを置かずにボケ出したり、
青年誌っぽさはやっぱりあります。
これからどいう話にするのか分かりませんがバトル要素もそういえばあるので
そことTSをどう組み合わせるかも見守っていきたい。